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OKI、x86サーバ「if Server」のエントリークラス2機種を発売

沖電気工業は、x86サーバシリーズにクアッドコア インテル Xeon プロセッサを搭載できるタワー型サーバ「if Server ML310 G5」と、ラックマウント型サーバ「if Server DL320 G5p」を追加した。

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 沖電気工業(OKI)は12月5日、x86サーバ「if Server」シリーズにタワー型の「if Server ML310 G5」およびラックマウント型の「if Server DL320 G5p」を追加し、同日から発売した。出荷は12月中旬から。

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if Server ML310 G5

 if Server ML310 G5は、従来の「if Server ML310 G4」の機能を引き継いだタワー型サーバで、クアッドコア Xeon 3210/デュアルコア Xeon 3065/シングルコア Celeron 420を1基搭載できる。遠隔地にある電源やサーバを監視できるリモート管理プロセッサと、連続稼働が必要な環境で使用する冗長化電源を持つ。

 if Server DL320 G5pは、クアッドコア Xeon 3210/デュアルコア Xeon 3075/シングルコア Celeron 420を1基搭載できる1Uラックマウント型サーバ。3.5インチSAS(Serial Attached SCSI) HDDを最大4基内蔵でき、大容量データの保存が可能。if Server ML310 G5と同じリモート管理機能を持つ。

 価格はif Server ML310 G5が10万9200円から、if Server DL320 G5pは9万4500円から。if Serverシリーズ全体で年間5000台の販売を目指す。

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Xeon | クアッドコア | x86


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