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「Exchange Server 2007 SP1」の日本語版パッケージの出荷が延期に

マイクロソフトは、サーバ製品「Exchange Server 2007 SP1」の日本語版パッケージとボリュームライセンスの提供時期を変更した。

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 マイクロソフトは12月18日、2008年1月に提供を予定していたメッセージングサーバ「Microsoft Exchange Server 2007 Service Pack 1(SP1)」日本語版のボリュームライセンスおよびパッケージの出荷を延期した。販売時期を同年春に変更する。

 延期の理由について同社は、サーバオペレーティングシステム「Windows Server 2008」の開発完了を優先するためとしている。

 Exchange Server 2007 SP1は、Windows Server 2008のサポート、コミュニケーション製品「Office Communications Server 2007」との統合強化、モバイル機器のセキュリティと管理機能の強化が特徴になっている。

 既存ユーザーに対しては、11月30日からSP1の無償ダウンロードを開始している。

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