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マイクロソフト、OSSの開発・相互運用を支援するWebサイトを開設
マイクロソフトは、OSSの開発・相互運用を支援するWebサイト「マイクロソフトのオープンソース」の日本語版を開設した。
マイクロソフトは12月21日、オープンソースソフトウェア(OSS)の開発・相互運用を支援するWebサイト「マイクロソフトのオープンソース」の日本語版を開設した。
同サイトは、従来から存在する開発者向け情報提供サイト「MSDN」「TechNet」のほか、同社が提供するオープンソースプロジェクトのホスティングサイト「CodePlex」、オープンソースソフトウェアラボ「Port 25」などに存在するコンテンツやサービス/ソフトウェアを「無限の選択肢の共有」「連携のための提携」「ビジネスチャンス」「コミュニティー、創造性、学習」といった切り口でアクセスしやすくしたもの。
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