俳優のヒース・レジャーさん死去に便乗した攻撃に続き、2週間後に迫った米NFLスーパーボウルへの関心の高まりに乗じたSEOポイズニングが発生した。
セキュリティ企業のTrend Microが1月24日付のブログで伝えたところによれば、Googleで「Superbowl」を検索すると、マルウェアに誘導するサイトへのリンクが表示されていた。
悪質サイトはヒース・レジャーさんの訃報に便乗したSEOポイズニングと同様、ハッキングされたとみられるチェコのプロバイダーのサーバでホスティングされていた。
Trend MicroのアナリストがCERT CZと問題のプロバイダーに連絡を取ったが、1月24日の時点で悪質コードはまだ削除されていないという。
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