日本通信は4月21日、今年第2四半期(7〜9月)中に携帯電話向けVoIPサービスを開始する予定だと発表した。
同社では、NTTドコモとレイヤ3での相互接続で合意しており、準備が完了次第、ドコモの設備を利用し、携帯電話端末で「050」電話番号が利用できるVoIPサービスを始める。サービスの詳細は未定。
また、レイヤ2による相互接続についても準備を進めており、2009年度中に多彩なアプリケーションが利用できるサービスを計画しているという。
同社では、「VoIPサービスにより、携帯電話で低廉な通話料金を提供できる」と説明している。
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