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日本IBM、月額5万円以下のSMB向けセキュリティサービスを開始
日本IBMは、中堅・中小企業向けにIPS(不正侵入防御)アプライアンスと運用監視などをセットで提供するサービスを発表した。
日本IBMは5月19日、中堅・中小企業向けのネットワークセキュリティサービス「IBM X-Force Office Guard Pack Express」を開始した。専用アプライアンスと24時間体制の運用監視サービスをセットで提供する。
同サービスでは、IPS(不正侵入防御)アプライアンスのレンタルと、IBMが世界7カ所に設置しているセキュリティオペレーションセンター(SOC)での24時間体制の運用監視サービスをセットにして提供する。
利用料金は月額4万6800円からで、SOCが機器の運用監視作業をするため、導入企業では社内ネットワークの保護における負担を軽減できるという。
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