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リムーバブルメディアの管理徹底を――ウティマコが呼びかけ:夏休み前に再点検
暗号化ベンダーのウティマコ セーフウェアは、夏季休暇を前にリムーバブルメディアの管理や利用についての再確認を呼びかけている。
暗号化ベンダーのウティマコ セーフウェアは、夏の長期休暇シーズンを前にUSBメモリやフラッシュメモリなどの利用について、企業の情報管理者などに再確認を呼びかけている。
同社は、夏季休暇中に自宅や外出先でも仕事をする社員の増加が予想され、企業にとっては業務情報を容易に持ち出すことができるリームバブルメディアの管理が重要になると指摘。ヤーン・ボスフェルト社長は「リームバブルメディアの取り扱いに関する管理や社員教育が徹底されていないのが実情であり、特に情報漏えいの危険性について意識する必要がある」と話している。
リームバブルメディアは、近年の低価格化や大容量化に伴って企業、個人と問わず利用者が増加しているとみられる。「社員本人が仕事に対する意欲から手軽なリムーバブルメディアを使用しても、管理や対策が不十分なら情報漏えいを引き起こしかねない」と同社。「使用規制や不正使用の監視、円滑に利用するためのポリシー整備など、セキュリティ技術を活用して対策を講じるべき」とアドバイスしている。
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