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RealPlayerに深刻な脆弱性、アップデートで対処:4件の脆弱性が存在
脆弱性のうち3件はWindows版のみが該当する。残る1件はMac版とLinux版にも影響する。
米RealNetworksは7月25日、メディア再生ソフトRealPlayerの脆弱性を修正するアップデートを公開した。
RealNetworksによると、今回のアップデートでは4件の脆弱性に対処した。このうち3件はWindowsのみに存在するもの。残る1件のShockwave Flash(SWF)ファイル処理に関するヒープバッファオーバーフローの脆弱性は、Windows版のほかにMac版とLinux版も影響を受ける。
セキュリティ企業Secuniaは、RealPlayerでSWFの脆弱性を悪用された場合、任意のコードを実行される恐れがあると指摘。危険度は5段階評価で上から2番目に高い「Highly critical」のランクになっている。
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