米Microsoftは10月13日、メディア再生用ブラウザプラグイン新版「Silverlight 2」正式版を発表した。10月14日から同社サイトでダウンロードできる。Windows、Mac OS、Linuxに対応する。
同社はまた、Eclipse Foundation参加企業の仏Soyatecに資金を提供し、SilverlightをEclipse IDEに統合するプロジェクトを支援することを明らかにした。
さらにサードパーティーの開発者向けにSilverlightのビルトインコントロール作成ツール「Silverlight Control Pack」をリリースする予定であることと、Silverlight Extensible Application Markup Language(XAML)の技術仕様をMSDNで公開する考えを明らかにした。
関連記事
- 「ネットでMS環境に固執する意味薄い」――「Silverlight2」正式版、来週公開
MSのブラウザプラグイン新版「Silverlight2」正式版が来週中に公開される。AACやH.264にも対応した新DRMを搭載。「ネットでMS環境に固執する意味は薄い」とMSの担当者は語る。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.