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アラジン、Linux対応のソフト著作権保護製品を発売
アラジンは、Windows、Mac、Linuxに対応した「Alladin HASP SRM v3.50」を発売する。
アラジンジャパンは10月23日、ソフトウェアの著作権管理製品の最新版「Alladin HASP SRM v3.50」を10月27日に発売すると発表した。新たにLinuxプラットフォームに対応した。
HASP SRMは、正規ソフトウェアの違法コピーや不正使用を防止する。事前に正規ソフトウェアをロックし、ライセンスが正しく付与されているユーザーがUSBメモリやサーバ上にある解除キーとロックキーを照合させることで、ソフトウェアを利用できる。
最新版では、正規ソフトウェアを他のOS環境へ移植する場合に、事前に設定した保護内容をそのまま反映できるようにしたほか、正規ソフトウェアがインストールされた環境を別の環境へ丸ごとコピーしても、不正利用をできないようにする「クローン検出機能」を搭載した。
また、正規ユーザーが解除キーを紛失したり、忘れたりした場合に、一時的にキーを提供する機能も用意した。価格は4900円からで、初年度20万個の販売を見込む。
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