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Googleの2008年世界検索ランキング発表
2008年に世界30カ国以上のGoogleで人気急上昇したキーワードの1位は、共和党の副大統領候補「サラ・ペイリン」だった。
米Googleは12月10日、年間検索キーワードランキング「Year-End Zeitgeist」の2008年版を発表した。
世界での急上昇検索キーワードランキング1位は、米国でのランキングでトップだったオバマ次期大統領ではなく、サラ・ペイリン副大統領候補だった。また上位10位のうち4つをソーシャルネットワーキングサービス(SNS)関連が占めた。トップ10は以下の通り。
- sarah palin(共和党副大統領候補)
- beijing 2008(北京五輪)
- facebook login(SNS)
- tuenti(SNS)
- heath ledger(今年1月に亡くなった俳優)
- obama(次期大統領)
- nasza klasa(SNS)
- wer kennt wen(SNS)
- euro 2008(UEFA欧州選手権2008)
- jonas brothers(3人兄弟のアイドルグループ)
今年は世界全体だけでなく、34の国や地域別のランキングをZeitgeistのページで見ることができるようになった。ただし、日本は用意されていない。
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