マイクロソフトは5月26日、Windows Vista Service Pack 2(SP2)を公開した。同社サイトで、日本語や英語などに対応した「5言語用スタンドアロン版」をダウンロードできる。
ダウンロードサイズは348.3Mバイト。SP1以降に配布された全更新プログラムが含まれるほか、Blu-ray Discへの書き込みのサポートなどが追加されている。インストールには既にSP1を適用している必要がある。
64ビット版も同時に公開した。ダウンロードサイズは577.4Mバイト。
32ビット版、64ビット版とも、VistaのSP2とWindows ServerのSP2をそれぞれ含む形で配布する。クライアントとサーバのSPを1つに統合することで、ユーザーが展開する際の手間を最小限に抑えるとしている。
関連記事
- Windows VistaとWindows Server 2008のSP2、「数週間以内に」一般公開へ
Windows VistaおよびWindows Server 2008のSP2の一般ユーザー向けWindows UpdateおよびMicrosoftサイトでのダウンロード提供時期についてMicrosoftがブログでコメントした。 - MS、Windows Vista SP2のRTMを発表
Windows Vista SP2とWindows Server 2008の製造工程向けリリースが発表された。一般ユーザー向けリリースの日程は明らかになっていない。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.