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セキュリティとプログラミングの基礎を学ぶ5日間、学生向けキャンプが開催
IPAらが主催する22歳以下が対象の「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」が8月に開催される。7月6日まで参加を受け付けている。
情報処理推進機構(IPA)と日本情報処理開発協会、日本ネットワークセキュリティ協会などが主催する「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」が、8月12〜16日に千葉市で開催される。7月6日午後5時まで専用サイトで応募を受け付けている。
このイベントは、国内に居住する22歳以下(2010年3月31日時点)の学生・生徒が対象。情報セキュリティやプログラミングの基礎を集中的に学ぶ合宿として、2004年から毎年開催されている。今回は千葉市の海外職業訓練協会を会場に、「セキュリティコース」と「プログラミングコース」の2つに分けて実施する。
セキュリティコースでは、情報システムのセキュリティやセキュアなWebプログラミング、ネットワーク構築などをテーマに、実習を中心としたセキュリティ技術やモラル面、法律面などへの理解を深める内容となる。プログラミングコースでは、オープンソースソフトとの付き合い方やプログラミング言語の理解、基盤システムを開発する楽しさ、コードリーディング、デバッグの正しい方法などをテーマにした実習を中心に、交流会や企業見学会も実施する。
募集人員は2コース合計で約60人。書類審査で参加者を決定する。参加料は無料。
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