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Oracle、ミドルウェア「Fusion Middleware 11g」を発表
OracleがSOAスイートや開発ツールを統合したミドルウェア「Fusion Middleware 11g」の提供を開始した。
米Oracleは7月1日、ミドルウェア統合製品の新版「Oracle Fusion Middleware 11g」を提供開始したと発表した。Oracle Technology Networkのサイトからダウンロードできる。
Fusion Middleware 11gは、アプリケーション開発スイートや管理ツールなどの集合体で、俊敏で高性能なビジネスアプリケーションの構築、運用を支援するという。「Oracle SOA Suite」「Oracle WebLogic Suite」「Oracle WebCenter Suite」「Oracle Identity Management」「Oracle Development Tools」の5つのスイートで構成されている。
Oracleは2007年11月にOracle Fusion Middleware 11gのプレビューを行い、QUALCOMM、Wind River、Ariba、BMC、Wiproなど多数の顧客やパートナー企業がβテストに参加してきた。
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