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夏休みはネットブックを安全に使おう、G Dataがアドバイス
G Dataは、小型・軽量のネットブックを夏休みに持ち歩くユーザーへセキュリティ上の注意点を紹介している。
セキュリティベンダーのG Data Softwareは、ネットブックを夏休みに持ち歩くユーザーに向けたセキュリティ上のアドバイスを紹介している。外出先でネット接続する際には、重要なデータの取り扱いに注意が必要だという。
ネットブックは、小型・軽量で一般的なPCに比べて価格も安いことから、急速に普及しつつある。インターネットやメールなどであれば一般的なPCと遜色なく利用できるため、夏休みのような時期にはに外出先でネットブックを利用する機会が多い。
同社は、ネットブックが安価であることから、アンチウイルスなどのセキュリティ対策が十分ではないユーザーもいると指摘。特に外出先の無線LANサービスやインターネットカフェでのネットブック利用では、個人情報やクレジットカード情報などを使用すべきではないと注意を呼び掛けている。
併せて、旅行でネットブックを使う際の6つのポイントを紹介している。
- ネットカフェや無線LANを使用しても、オンラインバンキングやネットショッピングは利用しない
- ネットカフェや無線を使用した後は、ブラウザの一時ファイル、履歴、クッキーを削除する
- IDやパスワードを使ってWebサイトにログオンした際は、次に使うユーザーにアクセスされないよう、必ずログオフする。
- 旅先からメールを送るときは、送信のみに利用するメールアカウントを用意する
- ブラウザやメーラーなどのアプリケーションいわゆる「ポータブルアプリ」をUSBメモリに入れて持ち運ぶ
- 高額でありセキュリティが完全ではないが、無線LANを使用せずに高速データ通信カードなどを利用する
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