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世界銀行、中央アフリカのネットインフラ開発支援に2億ドル

高速インターネットの普及と料金引き下げを目指し、中央アフリカ各国のインフラ開発を支援する。

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 世界銀行は10月6日、2億1500万ドルをかけて中央アフリカのインターネットインフラ開発を支援すると発表した。

 「Central African Backbone(CAB)Program」という10年間のプログラムの下、高速インターネットの普及を促進し、エンドユーザーが払う料金を引き下げることを目指し、中央アフリカ各国のバックボーンインフラ開発を支援するという。民間セクターの投資拡大や競争促進のための法律や規制の調整も支援する。

 CABプログラムの最初の段階はカメルーン、チャド、中央アフリカ共和国の3カ国が参加し、2620万ドルを投じる。さらにコンゴ共和国、赤道ギニア共和国など8カ国が同プログラムへの参加を認められているという。同プログラムには民間セクターからも9800万ドルが投じられる。

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