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Sun、Javaアプリケーションストアのβを限定オープン
Sunは、Javaアプリケーションストア「Java Store」のβ版を米国ユーザー向けにオープンした。2010年以降、ほかの国に拡大する予定だ。
米Sun Microsystemsは米国時間の12月11日、Javaアプリケーションストア「Java Store」のβ版を米国ユーザー向けにオープンした。2010年以降、ほかの国に拡大する予定だ。
Java Storeは、JavaとJavaFXベースのアプリケーションを集めて提供するサービス。コンシューマー向けという位置付けで、ゲーム、ソーシャルネットワーク、生産性ツール、ビジネス向けなどさまざまなJavaアプリケーションを検索、入手できる。有料アプリケーション向けに決済機能も提供するという。開発者は8億人以上のデスクトップJavaユーザーにリーチできるとしている。
プラットフォームはWindows(VistaとXP/Service Pack 3)とMac OS X 10.5に対応、あらゆるブラウザで利用できるが「Java 6 Update 13」が必要。
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