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弥生、パートナープログラム「弥生PAP」への登録が4000社を超えたと発表:全国の事務所の12%が加入
弥生は会計事務所および税理士事務所を対象に提供しているパートナープログラムへの登録が4000社を超えたと発表した。全国の事務所のうち約12%が登録している計算だという。
弥生は4月25日、同社のパートナープログラム「弥生PAP(Professional Advisor Program、以下弥生PAP)」の会員数が4000事務所に達したと発表した。
弥生PAPは、会計事務所および税理士事務所を対象に提供されるプログラム。弥生製品に習熟していることはもちろん、業務アプリケーション(この場合弥生シリーズ)の導入や活用についてのコンサルティングを顧問先に提供する。全国の税理士事務所と公認会計士事務所を合算すると約32000となり、このうち約12パーセントが弥生PAPに加入している計算となる。
弥生ではこのことを記念して、中小企業や個人事業者を対象とした「無料経営相談会」を実施したり、弥生PAPへの入会を検討する事務所向けに「会員数4,000突破 入会特典キャンペーン(仮)」を提供したりする計画。詳細は同社のホームページで告知するという。
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