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オバマ米大統領、Google+で国民との「ハングアウト」開催へ
オバマ政権の公式YouTubeに質問を寄せた国民から選ばれた数人が、Google+のハングアウトでオバマ大統領とビデオチャットで話し合える。
米Googleは1月23日(現地時間)、バラク・オバマ大統領が30日に米連邦政府の公式Google+ページの「ハングアウト」で、国民とのビデオ会議を開催すると発表した。米連邦政府は22日に公式Google+ページを開設した。
連邦政府の公式YouTubeページでは、同日から28日まで大統領への質問を募っており、既に3700件以上の質問がビデオおよびテキストで寄せられている。これらの中で投票の多かった質問をした人が、ハングアウト(1度に10人までが参加可能)でオバマ大統領と直接話し合える。
オバマ大統領は、24日の午後9時(東部時間)に一般教書演説を行い、その模様は公式YouTubeでライブで放映される予定だ(日本ではニコニコ生放送で同時通訳付きで配信される)。
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