ニュース
Twitter、HTTPS接続を全ユーザーでデフォルト設定に
Twitterが、昨年3月から選択制で提供してきたtwitter.comへのHTTPS接続を、全ユーザーでデフォルト設定にした。
米Twitterは2月13日(現地時間)、昨年8月に一部のユーザーに提供していたデフォルトでのHTTPS接続を、全ユーザーに適用したと発表した。
同社は昨年3月からtwitter.comへのHTTPS接続を選択できるようにし、8月から一部のユーザーに対し、デフォルトでHTTPS接続を提供してきた。
この機能はオプトアウトで提供されており、ユーザーはアカウント設定の「ユーザー情報」タブでHTTPSでの接続を解除できる。
HTTPS接続では、ユーザーのWebブラウザからサーバへの接続を暗号化されるので、特に公共のネットワークを利用する際は利用を推奨されている。米GoogleはGmailを2010年1月から、Google検索を2011年10月からデフォルトでHTTPS接続にしている。
関連記事
- イラン、革命記念日にネットを遮断か
- Twitter、HTTPS接続をデフォルト設定に
- Twitterで「常時HTTPS接続」の設定が可能に
- Google、GmailやGoogle+のセキュリティを強化 「forward secrecy」を採用
- Google、検索ページのSSL接続をデフォルトに
- Google、GmailでHTTPS接続をデフォルトに
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.