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Google、オープンソースのプログラミング言語「Go」の安定版をリリース

GoogleがC言語をベースとしたプログラミング言語「Go 1」を公開した。LinuxとMac OS Xに加え、新たにWindowsにも対応した。

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 米Googleは3月28日(現地時間)、オープンソースのプログラミング言語「Go」のバージョン1「Go 1」を公開したと発表した。Linux、FreeBSD、Mac OS X、Windows版のバイナリディストリビューションをプロジェクトページからダウンロードできる。

 go
マスコットはgopher(ジリス)

 Goは、Googleが2009年11月、BSDライセンスの下に公開したプロブラミング言語。コンピュータ技術の進歩にソフトウェア開発技術が追い付いていないことに業を煮やしたGoogleの開発者らが「20%の自由時間」で立ち上げた。当初はLinuxとMac OSにのみ対応していたが、バージョン1でWindows版も加わった。

 GoogleはWebアプリ開発向け言語「Dart」も公開しているが、GoはC言語をベースとしたマルチコアプロセッシング対応の汎用的な言語だ。

 同社はGo 1のリリースと同時に、開発者向けクラウドプラットフォーム「App Engine」のSDKをアップデートし、Goをサポートした。

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