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Google I/O専用のライブブロギングツールが登場
Googleの年次開発者会議の基調講演を自分のブログでライブブロギングしながら生中継できるガジェットが公開された。
米Googleは6月25日(現地時間)、27〜29日に米カリフォルニア州サンフランシスコのモスコーニセンターで開催する年次開発者会議「Google I/O 2012」の初日の基調講演を、自分のWebサイトやブログで生中継できるガジェット「I/O Live」を公開した。
特設ページでプレビューを見ながらガジェットをカスタマイズし、完成したコードをWebページやブログに埋め込めば完成だ。
ガジェットはライブストリーミングの画面、オプションで追加できるライブブログ用のスペースとGoogleからの公式発表へのリンクで構成される。
ライブブログは、Google+への投稿がリアルタイムで表示されるようになっている。Google+ページのアカウントであれば、複数のメンバーでライブブログの書き込みができる。
基調講演はライブストリーミングされた後、録画がYouTubeで公開されることになっており、I/O Liveガジェットもストリーミング後はその動画が表示されるようになる。
Google I/Oの初日の基調講演は、日本時間の28日午前1時半のスタートだ。Google I/Oのチケットは発売後20分で完売している。世界各地でライブ中継を見るイベント「I/O Extended」が予定されているが、東京本社でのイベントは既に満席になっている。
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