Samsung、GALAXY S IIIに“自然にインスパイアされた”新色を追加

Samsungが、「GALAXY S III」のカラーバリエーションとして、従来の白と青に茶、赤、黒、グレーを追加した。

[佐藤由紀子，ITmedia]

　韓国Samsung Electronicsは8月28日（現地時間）、同社のベストセラースマートフォン「GALAXY S III」に新たに4色のカラーバリエーションを加えたと発表した。新色モデルの販売は地域とキャリアによるとしており、日本で同端末を販売するNTTドコモが新色モデルを扱うかどうかはまだ不明だ。

　新色は、茶、赤、黒、グレーの4色。

　SamsungはGALAXY S IIIの発表当時から、同モデルのデザインは自然にインスパイアされたものだとしており、発表時の2色の名称を青は「Pebble Blue（小石の青）」、白は「Marble White（大理石の白）」としている。今回の4色も自然の資源にちなみ、「Amber Brown（琥珀の茶）」「Garnet Red（ガーネットの赤）」「Sapphire Black（サファイアの黒）」「Titanium Grey（チタンのグレー）」となっている。

左から、「Amber Brown」「Garnet Red」「Sapphire Black」「Titanium Grey」