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Windows 7、世界OS市場で初のWindows XP超え──Net Applications調べ
10月26日のWindows 8発売を控え、現行OSのWindows 7が世界OS市場で初めてWindows XPを超えてトップになった。
米Microsoftの現行OS「Windows 7」が、米分析会社Net Applicationsの8月のバージョン別世界OS市場で、「Windows XP」を抜いて初めてトップに立った。Windows 7は前月より0.55ポイント増の42.76%、Windows XPは前月より0.34ポイント減の42.52%で逆転した。
Windows XPは2001年10月25日に発売された。後継OSのWindows Vista(2007年発売)の評判が悪かったこともあり、いまだにこの古いOSを使い続けているユーザーが多い。
Microsoftは2014年4月8日にWindows XPのサポートを終了すると発表しており、ユーザーに最新バージョンへの移行を促している。
Windows XP SP3は、同社が実施している期間限定の「Windows 8」へのアップグレードキャンペーンの対象になっている。2013年1月31日までは、「Windows 8 Pro」へのオンラインアップグレード価格が39.99ドルだ。
Windows 8は10月26日に発売される。
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