ニュース
「Windows 8」向けアプリストア、個人開発者も登録可能に
Microsoftが、Windows 8の(旧)Metroスタイルアプリストア「Windows Store」へのアプリ登録を全開発者に開放した。
米Microsoftは9月11日(現地時間)、次期OS「Windows 8」向けのアプリストア「Windows Store」へのアプリ登録を全開発者に可能にしたと発表した。個人開発者もMSDNに加入すればアプリを登録できる。
同社は8月に企業開発者の登録受付を開始しており、有料アプリの登録も可能になっている。今回、個人開発者に対しても、1年間無料のWindows Store開発者アカウントが提供される(1年後からの個人での登録料は年間4900円)。Microsoftにとっては、10月26日のWindows 8リリースまでに多数の有用なアプリが登録されることが望ましい。
なお、Windows Storeに登録できるアプリは、以前は「Metro style Apps」と呼ばれていたが、Microsoftは現在は「Windows Store Apps」と呼んでいる。これが正式名称かどうかは不明だ。
関連記事
- 「Windows 8」発売日から遊べる40本のXbox Liveゲーム発表 「Angry Birds」や「Cut the Rope」も
- Windows 8およびモバイルアプリのバックエンド構築サービス「Windows Azure Mobile Services」
- Microsoft、「Windows Store」への有料Metroアプリ登録受付スタート
- Windows 8のアプリストアで稼ごう――Microsoftが開発者に呼び掛け
- Microsoft、Windows 8の「Windows Store」の詳細を説明
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.