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Microsoft、「Office for Mac 2011」アップデートでRetinaに対応

「Office for Mac 2011」がバージョン14.2.4にアップデートし、Retinaディスプレイに対応した。なお、間もなく発売の「Office 365 Home Premium」は、Macにもインストールできる。

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 米Microsoftは9月19日(現地時間)、米AppleのMac向けオフィススイート「Office for Mac 2011」をバージョン14.2.4にアップデートしたと発表した。自動アップデートに設定している場合は自動的にアップデートされる。そうでない場合はこちらからアップデートできる。主な新機能はRetinaディスプレイへの対応だ。

 その他、Outlookの予定表のリマインダー機能の改善や、多数のバグ修正が行われた。

 Microsoftは次期OS「Windows 8」のリリースに合わせて次期Microsoft Officeをリリースする予定(リリース日はまだ公表されていない)だが、Office for Macのバージョンについてはまだ特に発表されていない。ただ、同社が17日に発表したサブスクリプション版Officeの「Office 365 Home Premium」および「Office 365 Small Business Premium」は、Macにもインストールできることが明らかになっている。

 「Office for Mac Home & Student 2011」の1ユーザー向けパックは1万5750円。Mac OS Xバージョン10.5.8以降に対応する。

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