Twitter、TweetDeckを久しぶりにアップデート “明るいテーマ”と文字サイズ選択を追加
TweetDeckの半年ぶりのアップデートでは、トレードマークである黒を基調とした画面を明るい画面に切り替える機能と、フォントサイズを3種類から選択する機能が追加された。
米Twitter傘下のTweetDeckは10月10日(現地時間)、Windows、Mac、Chrome、Web版の公式Twitterクライアント「TweetDeck」をアップデートしたと発表した。アップデートするのは3月以来だ。
このアップデートで、TweetDeckの大きな特徴である黒を基調としたテーマ以外に、明るいテーマを選択できるようになった。画面の左上、TweetDeckのロゴの右隣に「Dark/Bright」をトグルで切り替えるスイッチが追加された。
また、表示フォントサイズを「Small(13ポイント)」「Medium(14ポイント)」「Large(15ポイント)」から選べるようになった。右上の歯車アイコンから[Settings]→[General]で設定する。
この他、バグの修正などを行ったとしている。なお、公式モバイルアプリで選択できなくなったサードパーティー製画像アップロードツールが、今のところはTweetDeckでは選択できる。
TweetDeckは日本でもユーザーの多いソーシャルサービス向けクライアントアプリを提供していたが、2011年5月にTwitterに買収され、Twitterの公式クライアントとしてTweetDeckの提供を続けている。140文字以上の投稿・閲覧を可能にするといった柔軟な機能があったが、買収後は「ユーザー体験を統一する」というTwitterの方針の下、そうした機能は削除されている。
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