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未来のインターネットを模索 シスコがインキュベーションラボを開設

シスコシステムズは「Internet of Things インキュベーションラボ」を11月に開設する。

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 シスコシステムズは10月23日、M2M(Machine-to-Machine)やM2H(Machine-to-Human)などの広まりを受け、未来のインターネットのあるべき姿を研究する「Internet of Things(IoT)インキュベーションラボ」を来月開設すると発表した。ボーダレスネットワーク部門の直属で、10人体制でスタートする。

 IoTインキュベーションラボでは、企業、学術研究機関、政府、標準機関などとの連携やコラボレーションを図りながらエコシステムを構築し、IoTにかかわるテクノロジーリサーチ、先進IoTソリューションの開発などに取り組んでいく。

 具体的には、アライアンスパートナーとの協業によって、センサやデバイスなどへのIoTプロトコルスタックの搭載開発支援、サービスプラットフォームプロバイダーとの連携、国内外におけるフィールド実証実験のほか、IoTの発展や普及に向けた学術研究機関と共同研究、インターンシップを通じた人材育成プログラムなどを展開していく。

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