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元Windows Phone担当幹部のキンデル氏がAmazonの“ヒミツプロジェクト”担当に
Windows Phone 7.5リリース直前にMicrosoftを退社し、新興企業のCEOを務めていたモバイルやクラウドの専門家であるチャーリー・キンデル氏が、Amazonで新チームを立ち上げると発表した。
米Microsoftを2011年に退社し、新興企業BizLogrのCEOを務めていたチャーリー・キンデル氏が4月1日(現地時間)、BizLogrを退社して米Amazon.com入りしたと発表した。
キンデル氏はMicrosoftで2009年からWindows Phoneを担当し、Microsoftが「Windows Phoneシリーズの開発プラットフォームを支える中心的な思想家の1人」と評していた人物。Windows Phone 7.5(コードネーム:Mango)リリースの直前に同社を退社している。
同氏は自身のLinkedInで、「Amazonで秘密のあるものを担当するディレクターになった。現在、クラウドやモバイル関連の技術者を募集中」と書いていたが、しばらくしてその説明は削除され、現在は“モバイル業界のトラブルメーカー”という記述になっている。
同氏は自身のブログでも、「Amazon、ホームサーバのKindle Charlieを発売」というエイプリルフールネタを公開し、「一部は真実です」としてAmazon入りを発表している。この中で同氏は、Amazonで新しいチームを立ち上げたので、参加希望者は連絡するようにと呼び掛けた。
Amazonは現行のオリジナルタブレットKindle Fireに続けて、オリジナルスマートフォンも発売するといううわさが過去に何度か浮上している。
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