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Windows 8.1は日本時間の10月17日夜に公開 Windows Server 2012 R2も
Microsoftの無償の次期Windowsアップデート「Windows 8.1」は、太平洋時間の10月17日午前4時にWindows Store経由でスタートする。
米Microsoftは8月14日(現地時間)、次期Windowsアップデート「Windows 8.1」を“ニュージーランドでの10月18日午前0時(太平洋時間の17日午前4時)”に開始すると発表した。太平洋時間を夏時間(DST)で表示しているとすると、日本での公開は10月17日午後8時になる。
Windows 8.1は、Windows 8およびWindows RTを対象に、無償アップデートとして「Windows Store」経由で行われる。デフォルトで自動更新が有効になっているWindows Update経由ではないため、ユーザーはアップデートのタイミングを自分で決めることができる。
パッケージ版のWindows 8.1、Windows 8.1搭載のハードウェアも同日発売される。Windows 8.1のOEMへのRTM(製造工程向けリリース)は、8月後半リリースと発表されている。
Microsoftはまた、「Windows Server 2012 R2」「Windows System Center 2012 R2」および「Windows Intune」のアップデートも同日に実施すると発表した。企業ユーザーは、TechNet Evaluation Centerからダウンロードできる。新規購入が可能になるのは、11月1日の見込み。
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