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SCSK、Windows XPの継続利用を支援するセキュリティサービス
2014年4月以降のサポート終了後も継続利用する必要のある企業や移行作業が間に合わない企業を支援するという。
SCSKは11月18日、「Windows XP保護ソリューション」の提供を開始した。マイクロソフトによるサポートが2014年4月に終了するが、Windows XPを継続利用する企業や新OSへの移行作業の間に合わない企業を支援するという。
このソリューションではWindows XPのクライアントマシンが設置されているネットワークにIPS(不正侵入防止システム)を設置し、XPの脆弱性を突く外部からの攻撃をブロックするという。同社は利用企業のシステム環境に合わせたチューニングを行い、IPSの運用やセキュリティ監視のサービスも提供する。
ソリューションメニューは、IPSによる攻撃防御の「HP TippingPoint IPS」が300万円から、IPSの運用やセキュリティ監視の「SCSK Global CSIRT/SOCサービス」が月額20万円からとなる。
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