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CTC、ビッグデータ活用に向けたDB解析サービスを開始
CTCは、企業のデータベース稼働状況の診断/解析を通じてビッグデータ活用を支援する「高度解析アドバイザリーサービス」を始めた。
伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は2月3日、企業のデータベース(DB)稼働状況の診断/解析を通じ、効率的なデータ活用を支援する新サービス「高度解析アドバイザリーサービス」の提供を始めた。
日本エクセムのDBプロファイリングツール「MaxGauge」(マックス・ゲージ)を使って顧客のDB内部の情報をリアルタイムで網羅的に取得し、DB稼働状況を可視化する。この診断結果に基づき、各種コンサルティングサービスやサポートサービス、関連するシステム構築サービスを提供するという。
CTCは、従来から提供しているビッグデータ活用支援サービスと今回の新サービスを並行して提供することで、企業のビッグデータ活用を一層支援するとしている。
新サービス単体の価格は100万円から。CTCは、付随するサービスなどを合わせて3年で30億円の売り上げを目指す。
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