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Xbox One、2月11にアップデート バッテリー残量表示やUSBキーボード対応
Xbox Oneの2月のアップデートではHDD管理機能強化やUSBキーボードのサポートが、3月のアップデートでは「タイタンフォール」向けにマルチプレーヤー機能の強化が行われる。
米Microsoftは2月5日(現地時間)、昨年11月に発売したゲームコンソール「Xbox One」のアップデートを2月11日と3月4日の2回に分けて実施すると発表した。
最初のアップデートでは、ユーザーからのフィードバックを受け、多数の改善や新機能が追加されるという。
Xbox LIVEのプログラミングディレクターを務める“メジャー・ネルソン”ことラリー・ハーブ氏は自身のブログで、その幾つかを紹介した。
- コントローラーのバッテリー残量インジケーターの画面右下での表示
- HDDの容量管理機能の改善
- 「マイアプリ」と「マイゲーム」の分割
- USBキーボードのサポート
3月4日のアップデートでは、米Electronic Artsが3月11日に発売する米Respawn Entertainmentの人気ゲーム「タイタンフォール」のXbox One版を快適にプレイできるようにするため、パーティーシステムとマルチプレーヤー機能を強化するのが主な目的という。
Microsoftによると、Xbox Oneの世界での販売台数は2013年末時点で300万台だった。
変更履歴:当初タイトルを「Xbox One、2月11に初のアップデート」としておりましたが、既に過去に2回アップデートが行われているというご指摘をいただきました。お詫びして訂正します。[2014/2/6 19:00]
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