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「Google Chrome 33」の安定版リリース 28件の脆弱性に対処
定例のGoogle Chromeアップデート、バージョン33となる今回は脆弱性への対処とバグ修正のみだった。
米Googleは2月20日(現地時間)、Webブラウザ安定版の最新バージョンとなる「Crhome 33」(バージョン33.0.1750.117)をWindows、Mac、Linux向けに公開した。インストール後、ブラウザの再起動が必要。
なお、2009年9月から提供してきたInternet Explorer(IE)向けプラグイン「Google Chrome Frame」のアップデートは1月で終了している。
今回のアップデートは脆弱性への対処とバグの修正のみ。Googleの4段階評価で上から2番目に高い「High」5件などに対処した。
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