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栄光ゼミナールには、学習意欲を高める「専用のiPad」があるらしい(2/2 ページ)

学習塾大手「栄光ゼミナール」が、家庭での学習も考えたタブレット学習システムを構築。生徒への「学びやすさ」、保護者などへの「安心・安全性」を両立する課題を、どんなITシステムで解決したのか。

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効果とその後:1万2500人の生徒が活用、学習向けアプリの配布も容易

 準備期間約6カ月、テスト期間約6カ月を経て、2014年4月に本稼働を開始した。

photo CATS@Homeの画面(App Storeより)
  • CATS@Homeなどの必須のアプリが仮に削除されてしまったとしても、再インストールを容易に制御できる
  • 生徒が端末を利用する上で、きちんと一定の制限が有効になる
  • iPad miniを学習端末に特化できるので、安心して使える
  • これにより保護者への安心感も提供できている
  • 推奨とする学習向けアプリをカタログ形式でApp Storeのように展開できる

 などが好評なようだ。

 約1万2500人(2015年3月時点)の生徒がこの学習タブレットを活用しているという。

photo 自分専用のiPad miniが使える「iPad mini学習」(栄光ゼミナールのWebサイトより)
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