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Adobe、Creative Cloud Desktop Applicationなどの脆弱性を修正
Adobeは「Creative Cloud Desktop Application」と「RoboHelp Server」の脆弱性に対処した。
米Adobe Systemsは4月12日、「Creative Cloud Desktop Application」と「RoboHelp Server」のセキュリティ情報を公開し、それぞれの脆弱性に対処したことを明らかにした。
Creative Cloud Desktop Applicationの脆弱性はWindowsとMacが影響を受ける。同期プロセスに脆弱性があり、悪用されればリモートでクライアントのファイルシステム上のファイルの読み込みや書き込みができてしまう恐れがある。脆弱性はバージョン3.6.0.244で修正された。
RoboHelp ServerではWindows版のバージョン9.0.1向けにホットフィックスを公開し、SQLクエリーの処理に起因する情報流出の脆弱性に対処した。
いずれも優先度は「2」と位置付け、30日以内をめどに脆弱性を修正するよう呼び掛けている。
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脆弱性を突く限定的な攻撃が確認され、ユーザーに最優先での適用を呼び掛けている。
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