「ドア、汚れてない?」mixiのオフィスが傷だらけな理由:内山信二が行く!オフィス訪問記(5/5 ページ)
今回は、日本発のSNSである『mixi』や、スマホアプリ『モンスターストライク(モンスト)』などが有名なミクシィさんのオフィスを訪問。床やドアについたキズや汚れを“あえて残す”理由とは一体……。
会議室はもちろん、オフィス内には、社内でコミュニケーションを取るための場所があちこちにある。
内山「居酒屋にあるオーダー用のボタンかと思って押したら、机が上がりましたよ」
編集者(そもそも取材中に何を注文しようとしてたんですか!)
内山「……なるほど。会議で怒られそうになったら、こうして隠れればいいんだな?」
(10倍くらい余計に怒られると思いますよ)
この会議室では、机の高さを変えることでスタンディングスタイルの会議もできるようになっている。立ったまま話をすることで全体的にダラダラせず、前向きに話ができるという。
内山「そう何ですよ。焼肉も立ち食いスタイルだと、肉をダラダラと焼いて焦がす……みたいなミスが減ると思うんですよね」
以上、今回は味のある受付から、社員同士の話がはずみやすそうな『コラボ』や執務スペースまで、ミクシィ社内のコミュニケーションに対する考えや設備を紹介した。後編では、社内で新企画を立ち上げるための取り組みと、実際に生まれた最新のコミュニケーションビジネスを紹介します。お楽しみに!
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