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Adobe Acrobat/Readerに脆弱性、Adobeがセキュリティアップデート公開を予告
セキュリティアップデートは米国時間の2018年10月2日に公開され、複数の脆弱性の修正を予定している。
Adobe Systemsは、WindowsとmacOS向けに、Adobe Acrobat(以下、Acrobat)とAdobe Acrobat Reader(以下、Reader)のセキュリティアップデートを米国時間の2018年10月2日に公開すると予告した。
Adobe Systemsのセキュリティ情報によると、10月2日のアップデートでは、複数の脆弱(ぜいじゃく)性の修正を予定している。脆弱性が存在するのは、Acrobat DC/Reader DCの連続トラックの2018.011.20063までのバージョンと、Acrobat 2017/Reader DC 2017のクラシック2017トラックの2017.011.30102までのバージョン、およびAcrobat DC/Reader DCのクラシック2015トラックの2015.006.30452までのバージョン。優先度は「2」に分類されている。
Adobe Systemsは2018年9月19日にも、AcrobatとReaderの定例外のセキュリティアップデートを公開している。
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