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2030年度AIビジネス市場は2018年度の5.4倍に拡大 富士キメラ総研予測
2018年度の国内AIビジネス市場の規模は、金融業や製造業を中心に5301億円の見込み。今後はさまざまな業種でAIの導入が進み、2030年度には5.4倍に拡大すると予測される。
富士キメラ総研は2019年6月7日、AI(人工知能)を活用した国内のビジネス市場を調査し、今後の市場規模を予測する「2019 人工知能ビジネス総調査」を発表した。AIビジネス市場とは、AIを利用した分析サービスや、AI環境を構築するためのコンサルティングとシステムインテグレーション、AI環境を支えるアプリケーション、プラットフォームなどの市場を含む。
2030年度、国内AIビジネスの注目市場は?
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