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RPAで医療現場の負荷軽減と医療の質を向上、慈恵大学の研究にRPAテクノロジーズがツールを提供
慈恵大学は、RPAテクノロジーズの「BizRobo!」を、「医師・病院業務等の働き方改革に関する研究:RPAの有効性の検討」に利用した。RPAのロボットを構築して、医療現場の負荷軽減に成功した。
RPAテクノロジーズは2019年6月20日、慈恵大学が実施している研究「医師・病院業務等の働き方改革に関する研究:RPAの有効性の検討」に対して、同社のRPA(Robotic Process Automation)ツール「BizRobo!」を提供すると発表した。慈恵大学では、事務職員の業務負荷を軽減したり、医療の質を向上させたりするのにBizRobo!を活用した。
人手不足解消と医療の質の向上を同時に実現する方法とは?
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