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エンタープライズストレージの“フラッシュ化”が進行 外資系ベンダーのシェア拡大で国産ベンダーに影?――IDC調べ

IDC Japanによると、2019年第1四半期の国内外付け型エンタープライズストレージ市場では、オールフラッシュアレイ(AFA)の支出額が急増するなど、HDDからフラッシュへの移行が進んでいることが判明。ベンダーのトップ5はいずれも増収するも、国産大手3社の合算シェアは50%を切る結果となった。

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 IDC Japanは2019年7月5日、2019年第1四半期(1月〜3月)の国内外付け型エンタープライズストレージシステムの支出額実績を発表した。2019年第1四半期の同支出額は562億8800万円で、前年同期比8.2%増となった。

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国内外付け型エンタープライズストレージシステム市場の支出額推移、2017年第1四半期〜2019年第1四半期。2019年第1四半期の支出額は562億8800万円だった(Source:IDC Japan, 7/2019)

※外付け型エンタープライズストレージシステム市場規模の算出には、ベンダー売上額にマージンを加算した支出額を使用している。

メインフレーム向け支出は減少傾向

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