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渋谷区 職員の働き方改革へ、ICT基盤を全面刷新:フリーアドレス導入、外部作業も可能に
日立システムズは、東京都渋谷区が実施したICT基盤の全面刷新を総合的に支援した。無線LANとSurface Pro 6を導入し、職員のフリーアドレス化を実現、BYODやMicrosoft Teamsのチャットで、職員同士での自発的な情報共有を可能にした。
日立システムズは2019年8月28日、東京都渋谷区が実施したICT基盤の全面刷新を総合的に支援したことを発表した。総務省が自治体に求めるセキュリティ基準に準拠してネットワークを4つに分割、利便性とセキュリティを確保した独自のICT基盤を構築した。
渋谷区が実施したICT基盤の刷新は、2016年10月に策定した基本構想「ちがいをちからに変える街。渋谷区」に基づいた区政運営改革の一環。2019年1月の庁舎移転を契機に、区民サービスの向上に向けて職員のワークスタイル改革を目的に実施した。
セキュアなネットワーク環境を整備、私用デバイスの業務利用も
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