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Oracle、データベースインフラの最新版「Oracle Exadata X8M」を発表Oracle Open World 2019

Oracleはサンフランシスコで開催中の年次イベントで、「Oracle Exadata」の新製品を発表した。新技術を取り入れ、先代モデルから処理速度を強化した仕様だ。

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Oracleの年次イベント「Oracle Open World 2019」で講演するアンドリュー・メンデルソン氏

 Oracleは米国時間の2019年9月16日、「Oracle Exadata(以下、Exadata)」の新製品「Oracle Exadata X8M(以下、Exadata X8M)」を発表した。

 Exadataは、専用サーバやソフトウェアを含む「Oracle Database」専用インフラストラクチャ。Exadata X8Mは、先代モデル「Oracle Exadata X8(以下、Exadata X8)」を含む従来モデルに比べてデータの入出力(I/O)スピードを改善し、レイテンシ(注)を軽減する。

(注)レイテンシ:データ転送における指標の1つ。データ転送のリクエストを出してから、実際にデータが転送されてくるまでの遅延時間を指す

幹部が「挑戦を込めた旅立ち」と語るExadata X8Mの特徴2点

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