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サブスクリプションビジネスの複雑な会計処理を自動化 TISの統合データハブ
販売システムと会計システムをつないで、ビジネスモデルの変更に伴う金額処理を自動化する。既存システムの改修をせずに、収益認識基準への対応やサブスクリプションビジネスへの参入が可能になるという。
TISは2019年9月25日、取引データの制御を自動化する「ACTIONARISE取引データ管理サービス」の提供開始を発表した。システムから会計情報を収集して一元的に取引データを自動で作成し、収益認識基準への対応や、サブスクリプション型収益モデルの構築を支援する。
リカーリングビジネスやサブスクリプションビジネスの広がりなどから、企業の取引処理は複雑化している。また、収益認識基準は2021年4月1日以降の事業年度から強制適用されることが決定しており、会計処理のさらなる複雑化が見込まれている。
ACTIONARISE 取引データ管理サービスは、これらの変更に伴う複雑な処理を自動化する統合データハブだ。
会計基準やビジネスモデルの変更によるバックオフィス業務の煩雑化を吸収
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