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通学路のカメラ映像からAI活用で交通事故の危険度を推定――沖縄電力とNEC、沖縄県うるま市で実証実験を開始
沖縄電力とNECは、通学路にある交差点付近の電柱に設置したカメラ映像から、AIを用いて交通事故の危険度を推定する実証実験を開始した。人や普通車、大型車などを識別しながら、台数や速度、歩行者交通量といった交通流データを収集、分析し、時間帯ごとに危険度を推定する。
沖縄電力とNECは2019年12月16日、沖縄県うるま市内の通学路上の交差点に「見守りカメラ」を1台設置し、AIを用いて映像から交通流データを分析することで、通学路における交通事故の危険度を推定する実証実験を開始した。
見守りカメラの映像をAIで分析、プライバシー保護は?
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