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中堅中小企業のRPA導入事情、IT部門の支援なしで導入して運用に挫折した形跡も
ノークリサーチは中堅中小企業を対象にした、RPAツールの導入に関する調査結果を発表した。専用のRPAツールよりも、既存システムのコラボレーションツールを利用している企業が多く、企業規模によっては前年より導入率が低下していた。
ノークリサーチは2019年12月16日、年商500億円未満の中堅・中小企業1300社を対象にした、RPA(Robotic Process Automation)ツールのシェアと主導部門や用途の変化に関する調査結果を発表した。
発表によれば、既存システムのセルフカスタマイズ機能の中にある自動化ツールを活用している企業が多く、導入した後に運用が続けられないケースがあることも分かった。
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