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コラム

ZUORA CEOインタビュー サブスクリプションがもたらす破壊的イノベーションの時代に、日本のビジネスは生き残れるのか全てがコトになる(3/3 ページ)

2019年は「サブスク元年」と言われた。企業側にとって、サブスクへのビジネスシフトは簡単ではない。それでもビジネスのサブスク化が止まらないのはなぜか? ――顧客と投資家がそれを望んでいるからだ。今、日本の製造業は岐路に立っている。

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売り切りビジネスと全く異なるプライシング戦略

 売り切りビジネスでは、売買される対象は「モノ」だった。開発や製造にかかったコストを原価としてみなし、原価を回収する値付けを考えれば良かった。商品が多く売れて開発コストが回収できれば原価が下がり、商品も値下がりしていった。ユーザーが最新のプロダクトを買わないのは、待てば値下がりすると考えているためだ。

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