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厚生労働省、「Salesforce Service Cloud」で新型コロナウイルス関連の情報収集を迅速化
厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報を都道府県や民間検査機関と共有するために、「Salesforce Service Cloud」でクラウドベースの情報共有基盤を構築した。都道府県での感染情報やPCR検査状況、患者受け入れ状況などの把握、確認を迅速化する。
セールスフォース・ドットコムは2020年4月9日、厚生労働省が「Salesforce Service Cloud」を導入し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の情報を都道府県や民間検査機関と共有するための「新型コロナウイルス情報連携基盤」を構築、運用を開始したと発表した。
クライシスマネジメント(危機管理)基盤としての柔軟性を重視してSalesforceを活用、具体的には?
厚生労働省では、都道府県や民間検査機関と連携して同情報連携基盤を活用し、リアルタイム性が求められる各都道府県での感染情報の把握や民間検査機関でのPCR検査の状況、患者の受け入れ状況などの確認業務の迅速化を図る。
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