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DX需要で堅調の「第3のプラットフォーム」市場、新型コロナの影響受けるも、その今後は? IDC予測
IDC Japanによると、国内の「第3のプラットフォーム」向けITサービス市場は、クラウド、アナリティクス、モビリティ、ソーシャルの4つの主要技術分野とも堅調で、2021年以降もDX需要などにより、高成長の見込みだという。
IDC Japanは2020年5月18日、国内の「第3のプラットフォーム」向けITサービス市場の2019年の実績と2024年までの市場予測を発表した。
2019〜2024年の国内第3のプラットフォーム向けITサービス市場支出額(4つの主要技術分野別)(Source: IDC Japan, 5/2020) ※第3のプラットフォーム向けITサービスの4分野には、相互に重複する領域があるため、単純積み上げの総額は同市場の実際の総額とはならない
国内第3のプラットフォーム向けITサービス市場には、「クラウド」「ビジネスアナリティクス(BA)」「エンタープライズモビリティ」「ソーシャルビジネス」の4つの主要技術分野が含まれる。また、今回の市場予測では、2020年3月末時点における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響および見通しを考慮したものになっているという。
4分野とも2桁成長で市場は堅調、2021年以降は?
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