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ピュアストレージ、全製品でサブスクリプション型サービスを開始

ピュアストレージは「Pure as-a-Service」の提供を開始する。同サービスは、従量課金制サブスクリプションのSTaaS(Storage as a Service)。オンプレミスとパブリッククラウド環境で、スケールリソースを容易に調整できるなど、柔軟性の高いストレージ利用を実現する。

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 ピュアストレージは、サブスクリプション型サービス「Pure as-a-Service」を2020年7月1日に開始する。東京エレクトロンデバイスを通じて提供する。

 Pure as-a-Serviceは、従量課金制でオンプレミスとパブリッククラウド環境に対応する。ユーザーはストレージサービスを統合したハイブリッドクラウド環境を効率的に運用できる。

 従来、ストレージの導入で発生するCAPEX(Capital Expenditure:設備投資費)や導入スピードは、IT部門にとって負荷になっていた。

 同社は、こうした背景や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、組織のクラウド移行やOPEX(Operating Expense:運用費)ベースのサブスクリプションのニーズが高まっていると指摘する。同サービスは、ストレージにかかるCAPEXやリースといったコストと、変化に追従できないリスクを削減する。これにより、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進できる。

Pure as-a-Service その導入メリットとは?

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